個人用のおすすめ住所印の選び方
年賀状や封筒、会社の書類などで、住所と名前を書く場面があると思います。
例えば、年賀状だと自分の住所と名前を沢山書かなくてはなりません。
そんな時に重宝するのが、住所印になります。
それでは、住所印の種類と、それぞれのメリットなどについて、解説していきます。
住所印には、ゴム印とスタンプ(インク浸透印)の二種類があります。
① ゴム印
まずは、ゴム印から解説していきます。
ゴム印は印面がゴムで出来ているものを指します。
ゴム印は朱肉やスタンプ台を用いてインクを付けて押します。
スタンプ台には色々な種類があります。
赤や青など、カラフルな色が選択できるほか、最近では弔事用の薄墨など、様々なスタンプ台が出ています。
インクの色が自在に選べるのはゴム印のメリットです。
ただ、使う度にインクに付けてしまうため、徐々にゴムが摩耗して正確な印影が押せなくなっていきます。
ゴム印は比較的安価で作成することが出来ます。
インクを使う度に補充しなくてはならないため、量が多いと少し面倒と思う方もいるかもしれません。
住所印の中には、風雅印というものもあります。
風雅印は住所や名前に枠が付いており、オシャレな住所印として、年賀状などのハガキに使われることが多いです。
② スタンプ(インク浸透印)
インク浸透印で最もポピュラーなのがシヤチハタ製のものだと考えます。
シヤチハタは会社名で、その浸透印がよく使われるため、その浸透印自体を「シヤチハタ」と呼ぶ人が多くなったと言われています。
浸透印はインクが内蔵されており、印面にインクが染みこんで押せるようになります。
浸透印はインクを補充しなくても何回も押せるというメリットがあります。
ただ、インクが内蔵されているので、ゴム印みたいに色を変えることはできず、最初に決めた色のインクをずっと使い続けることになります。
インクが無くなり次第、同じメーカーの同じ種類のインクを補充することにより、再び使えるようになります。
住所印の浸透印は便利な分、比較的高価な場合が多いです。
沢山の年賀状に押す場合など、使う頻度が高い場合は浸透印を選んでも良いかもしれません。
ポイント
安価で手に入り、インクを付けて押すのがゴム印
比較的高価でインクが内蔵されているのが浸透印
となります。
スタンプ道では、個人用住所印の浸透印を販売しております。
もしよろしければ、一度見てみてください。