個人事業主の方で、領収証、請求書に押す角印が必要になる場合があります。
それでは、どのように角印を作ればいいか、ご説明いたします。
①スタンプ?ゴム印?彫刻?
もし、領収証や請求書にしか使わない、重要な書類に押さないのであれば、
スタンプやゴム印の方が手軽で便利です。
重要な書類に押すのであれば、彫刻したものを作るようにしましょう。
②サイズは?
18mmや21mm、24mmが角印のサイズでは多いですが、
18mmか24mmかで作られる方がほとんどです。
24mmの方が立派に見えますが、使う領収証や請求書に応じて角印を作るのが良いでしょう。
③書体は?
書体は上記の3書体で作るのがほとんどです。
篆書体で作る方がほとんどで、篆書体>印相体>古印体の順番で作られる方が多いです。
オーソドックスで、バランスがとりやすいのは篆書体なので、特にこだわりが無ければ篆書体を使うようにしましょう。
④角印の中身について
角印には屋号と「印」「之印」が入ります。
「印」「之印」はバランスを取るために字合わせとして付けます。
ですので、屋号のみでバランスが取れる場合は「印」「之印」は付きません。
ご参考になれば幸いです。スタンプ道では、ブラザーの角印を販売しております。
もしよろしければ、覗いてみてください。