飲食店必見!領収書に必要なハンコについて解説します!
「領収書にどんなハンコを押せばいいだろう?」
こんな疑問を持っている飲食店の方はいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は飲食店の領収書に必要なハンコについて解説致します。
もし、市販の文具屋等で売られている領収書を用いる場合、
飲食店における領収書に必要なハンコは主に
必須
① 住所印
② 角印
あれば便利
③ (ネーム印)
④ (登録業者はインボイス番号印)
の4つになります。
厳密には上記の4つとも必ず必要ではないですが、偽造防止や、手書きが面倒な方は作っておいた方が良いと考えます。1つずつ説明していきます。
①住所印
住所印とは、屋号等が入った印鑑のことです。基本的に、ゴム印やインク入りのスタンプ(シヤチハタ)で作る場合が多いです。インク色に規定は無いですが、黒が大半を占めています。
住所印ですが、飲食店の場合
・屋号
・住所(郵便番号は任意)
・電話番号・FAX番号
があれば問題ないです。屋号と住所があれば問題ないですが、電話番号等もあった方が親切と言えるでしょう。郵便番号もあった方が親切です。
インボイス登録業者は、インボイス番号も一緒に入れると作業を簡略化できます。
スタンプ道では住所印を販売しております。
ロゴを入れたり、書体を色々選べたりできます。
ぜひご利用ください。
②角印
角印とは、屋号が入った印面が正方形の印鑑の事です。
印面には屋号が入り、字数合わせで、「印」「之印」が入ります。
例:印鑑道高松三条店が8文字なので、3×3で9文字にするために、
「印鑑道高松三条店印」としてバランスを合わせる。
主に朱色で作る場合が多いです。
領収書の空きスペースに住所印を押し、その端っこに被せるように角印を押すと偽造防止になります。
スタンプ道では、角印スタンプも販売しております。
住所印とのセットもありますので、ぜひご利用ください。
③ネーム印
ネーム印とは、苗字が入った主にシヤチハタと呼ばれる印鑑のことです。
ネーム印は担当者のスペースや、収入印紙の端に押します。
これは銀行印や実印と違って登録していない印鑑なので、認印と呼ばれます。
手書きでも大丈夫ですが、あると時間短縮になり、便利です。
これも主に朱色で作る場合が多いです。
スタンプ道では、ネーム印も販売しております。ぜひご利用ください。
苗字だけでなく、フルネームや名前の頭文字入りのスタンプも作成できます。
④インボイス番号印
インボイス番号の印鑑とは、
一旦インボイスの登録をすると各自Tから始まる13桁の番号を配布されます。
その番号は領収書に記入するようになりますので、記入するのが手間な方のために、
その番号をゴム印やスタンプにできます。
主に「登録番号:T0123456789012」という風に「登録番号」を前に付けるか、
領収書に登録番号の記載がある場合は、「T0123456789012」という風に番号のみで
スタンプを作る場合もあります。
スタンプ道では、インボイス番号のスタンプも販売しております。
ぜひご利用ください。
番外編:飲食店に使えるかも?スタンプ特集
①ロゴのスタンプ
ロゴのみが入ったスタンプになります。
例えば、商品袋に、コップになどなど、
データさえあればこちらも作成可能ですのでぜひご相談ください。
②スタンプカード用スタンプ
スタンプカードを作られる方におススメしたいのが、
スタンプカード用のスタンプです。
こちらは6mm丸の小さいサイズに絵柄を入れることが出来ます。
もしスタンプカードを作られる方はぜひご参考ください。